【ハワイグルメ】一度は訪れたい人気の「ご馳走レストラン」3選

グルメ天国のハワイ・オアフ島。カジュアルごはんもいいけれど、時には雰囲気の良い「ご馳走レストラン」にも足を運びたいですよね。先日、オアフ島で訪れたを人気レストランを3つご紹介します。

目次

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「Chart House Waikiki(チャートハウス・ワイキキ)」は、ワイキキの西側「アラワイ・ボートハーバー」の正面に位置し、美しいハーバービューが自慢のレストランです。

陽が落ちる前の店内には、明るい夕日が差し込んでいる

1968年創業の老舗ですが、過去には大規模な火災に見舞われてしまったことも。そんな歴史を乗り越えながら、長きに渡りハワイの地で愛されている「チャートハウス」は、一度は訪れてみたいレストランのひとつ。

正面のハーバー越しに見える夕日が美しいと評判です。早々に席のリクエスト予約をしていたおかげで、景色がよく見えるテーブルに案内してもらえました。のちに料理を置くスペースが足りないほどコンパクトですが、会話に花が咲く距離感とも言えますね。

17:15に入店。1月のサンセットは18:00過ぎなので、まだこの時間は明るいハーバーを眺められる
左「Strawberry Lemon Drop(ストロベリーレモンドロップ)」$14、右「Maui Big Swell IPA(マウイ・ビッグスウェルIPA)」$10

まずはドリンクから。ビールにはグラスが添えられておらず、カジュアルな雰囲気です。日本語表記のメニューもあり、日本人スタッフの方もいらっしゃいました。

「Clam Chowder(クラムチャウダー)cup」$5

クラムチャウダーは具沢山で濃厚。スモールサイズはかなり小さいので一人ひとつでも問題なさそうですが、ハワイ(アメリカ)はとにかくメインの量が多いので、私たちは様子を見るために夫婦で分けて味わいました。

小さなテーブルに、大きなメインディッシュが二つ登場。やはりクラムチャウダーはひとつでよかったと確信した
「Our Scallop & Shrimp Scampi(当店自慢のホタテとエビのスキャンピ)」$49

「ホタテとエビのスキャンピ」は、ガーリック、白ワイン、ドライトマト、レモン、甘い玉ねぎを使ったスパゲッティーニ。太めのもっちりした麺にクリーミーで濃厚なソースがよく絡んでくれますが、爽やかな風味で食べやすいです。

主役級食材の海老とホタテの共演がなんとも贅沢。口に運ぶたびに幸せになれる、そんな一皿です。

「Roasted Prime Rib(ローストプライムリブ)クイーン255g」$56

「ローストプライムリブ」はフォークを刺すだけでホロッと解ける柔らかさ。甘いソースが「USA感」を盛り上げてくれます。小サイズでこの風貌は勘弁してくれ(まんざらでもない顔で)と言いたくなりますが、案外、骨の部分も大きいので、殆ど完食に近いところまで辿り着けました。

あいにくこの日は、流れの遅い大きな雲が水平線に被っていたので、ハーバー越しに落ちる大きな夕日は見えませんでしたが、空がグラデーションに染まる美しいマジックアワーに引き込まれました。

静寂の中で息を呑みながら見守るサンセットも素敵だけれど、陽気な会話やカトラリーの音に包まれながら「気づけばもう暗くなっちゃったね」なんて肩の力を抜いて過ごす時間も、思い出せば特別なひとときだったりするのです。

この日は金曜日。大きくなったお腹を抱えて、花火が打ち上がるヒルトンラグーンまで歩きました。なんだかめでたいアロハフライデーです。

たくさんの方が順番待ちをしていました。予約がベターです

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