【MSCベリッシマ】0歳子連れクルーズ乗船記[3]終日航海日、イタリアンな夜と船上ナイトライフ

0歳ベビー連れのMSCベリッシマ乗船記[3]

2026年5月、0歳7ヶ月の娘を連れて、MSCベリッシマ「ゴールデンウィークに航く!西日本と韓国クルーズ7日間」に乗船した。幼い娘と一緒で不安もあったが、準備や下調べを念入りに行うことで、とても快適に楽しく過ごすことができた。この記事では、6泊7日の洋上ステイと韓国・済州島での半日観光の様子を、タイムラインに沿って詳しく紹介する。

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初日の出航が6時間遅れた影響で当初の航程から「八代」が抜港となり、2日連続の終日航海日となった。

朝は客室バルコニーで朝食をとることに。午前2時までに「ブレックファースト・オーダー」の表を客室ドアにかけておくと、希望の時間に届けてくれるサービスだ。メニューはいくつかの選択肢から選べるものの、内容はかなりシンプル。客室で手軽に済ませたいとき向きだと感じた。

デジタルではなく封筒に入った手紙。なんだか嬉しさも増す

夫がMSCボヤジャーズクラブ会員なので、スペシャルイベントの招待状が届いていた。

会場のロンドンシアターに行ってみると、シャンパンなどのドリンクが振る舞われていた。ベビーカーに乗った娘と一緒なので、人の少ない端の席に腰掛けることに。

歌のステージや、未来のクルーズ紹介、クルー紹介なども簡単に行われたが、短時間のイベントだったため、娘と一緒でも特に問題なく楽しむことができた。

ランチはお馴染みの「マーケットプレイス ビュッフェ」で。ピザは小さめサイズにカットされているおかげで、複数の食べ比べができて嬉しい。私はタバスコで辛味をつけるのが好きだった。

また、目玉としてカニが登場。このコーナーだけ長蛇の列ができていた。特別感のある味ではないが、ビュッフェで食べられるものとしては十分満足できるレベル。臭みも少なく、食べやすかった。

デッキやプールサイドを散策。娘が眠くなってきたので、私は客室へ戻ってお昼寝に付き合うことにした。その間、夫は自由時間を使ってウォータースライダーへ。3種類あるうちの2種類に挑戦したようだ。

左「モカ($6.5)」、右「ホームメイドチョコレート($6.2)」

チョコレートショップに併設されている「ジャン・フィリップ カフェ」に入ってみた。メニューにはチョコレート系のドリンクが多く並んでいる。「モカ」と「ホームメイドチョコレート」を注文してみた。

「モカ」はカカオの配合量を数種類から選ぶことができたので、ダークを選択。チョコレートの風味は濃厚なのに重たすぎず、今回のクルーズで記憶に残る一杯だった。あと数日長い旅であれば、もう一度飲みに来ているだろう。

「クレープ シュガー($6.5)」

クレープはとてもシンプルで、もちもち食感の生地を楽しむことができる。

運よく窓際のテーブル席に座ることができた

終日航海日でも、ピーク時間を外せば席にも余裕がある。ベリッシマの有料レストランは、少なくとも今回の航海ではそこまで混雑している印象はなかった。

この日のドレスコードは「イタリアン」。デイリープログラムには「おすすめのドレスコード:カジュアル」と記載されているのだが、よく読むと「MSCリトルイタリー、続いてイタリアンパーティー。今夜は緑、白、赤の服を着てパーティーに参加しましょう」と案内されていた。

ということで、3人ともイタリア国旗カラーのファッションに変身。別日にはホワイトドレスコードの日もあるため、白っぽい服はなにかと重宝する。

レストランのテーブルセッティングも、この日はイタリアンカラー
「ナスとスカモルツァチーズのミルフィーユ」
「グリル野菜のサラダ、ガーリックトースト」
「イカスミのリゾット」
「チキンパルメザン」
「ティラミス」

ベリッシマはイタリア船籍のため普段からイタリア料理が振る舞われているが、この日のメニュー構成はいつも以上に“ザ・イタリアン”な雰囲気だった。

娘はホワイトコーデにそれっぽいカラーのスタイを着用

イタリアンナイトでは、赤や緑のナフキンをイタリアの曲に合わせて振る参加型パフォーマンスもあり、レストラン内は盛り上がりを見せる。陽気に踊るクルーたちの姿も印象的だった。

ベリッシマは、とにかく夜のイベントが多い。0歳7ヶ月の娘を連れて参加するのはなかなか難しく、この日から夫婦で交互に自由時間を楽しむことにした。ちなみに娘は、すでに寝かしつけ済みだ。

ロンドンシアターで行われるショーは夕方以降に3回開催され、演目はすべて同じ。つまり、都合のよい時間をスケジュールに合わせて選ぶことができる。

ショーの予約は前日の夜に解禁されるのだが、すぐに席が埋まってしまう。そのため、ある程度翌日のスケジュールを見通しておく必要がある。また、座席自体は先着順なので、前方で鑑賞したい場合は早めに並んでおいたほうがよさそうだ。会場には開演時間の15分前から入場でき、私はいつも30分前には並んでいた。

この日の演目は「トータルディーヴァ」

「トータルディーヴァ」は知っている楽曲も多く、華やかな歌とダンスに魅了された。一日の最後にショー鑑賞を入れると、旅の満足度がぐっと上がることに気づき、結局この日から3夜連続でシアターへ通うことになった。

音や照明の刺激はかなり強いため、小さな赤ちゃん連れでの鑑賞は少し難しいかもしれない。それでも、こうして交互に自由時間を作れば、子連れ旅でもナイトライフを楽しむことは可能だ。

ショーが終わってプロムナードへ出ると、先がまったく見通せないほどの人だかりができていた。これが、大盛り上がりのイベント「イタリアンパーティー」だ。階段でデッキ7へ上がり、上から様子を眺めてみることにした。

会場ではふたつのチームに分かれて対決しているようで、大人たちが本気で盛り上がっている。その陽気さに思わずクスリと笑ってしまう。緑・白・赤のドレスコードによる一体感もすごく、まるで祭りのような空気に包まれていた。

私は上から眺めるだけだったが、それでも十分楽しい。きっと輪の中に入って参加すれば、さらに盛り上がれるのだろう。

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