【万博グルメ】世界を味わう!「大阪・関西万博2025」レストラングルメの記録(6/16最終更新)

大阪・関西万博2025の楽しさにどっぷりハマり、通期パスまでゲットしてしまった私。いつもの記事とはちょっとテイストの異なる、簡単な思い出メモブログを書いてみます。こちらではレストランで食べたグルメを記録するので、これから万博へ行く方の参考になれば嬉しいです。

*販売方法や金額などの変更もあるようなので、食べた日も一緒に記しておきますね。

目次

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ソーセージが食べたくて訪れたドイツ館のレストラン「Oishii! Germany」。

「クリームチーズボール(1,600円)」

「クリームチーズボール」は、ミックスレタス、トマト、きゅうり、ラディッシュのサラダ。オレンジドレッシングで爽やかにいただきます。野菜自体は日本で食べ慣れたものだったので、ドイツ感はあまり感じられなかったかも。

「ニュルンベルク風焼きソーセージ(1,900円)」

私が一番気に入った「ニュルンベルク風焼きソーセージ」は、焼きソーセージ3本にザワークラウトとパンが添えられています。ソーセージ自体はやさしい味わいなので、マスタードをつけても良いアクセントに。

「ベルリン風カレーヴルスト(2,400円)」

「ベルリン風カレーヴルスト」は小さくカットされたカレー味の焼きソーセージ。少しずつ食べ進めながらビールと一緒になんて、最強ではありませんか?一見ジャンキーになりそうですが、安っぽくない味付けで満足感がありました。ポテトとも相性抜群。ちょっぴりスパイスが欲しい方にはオススメのメニューです。

*4月26日時点の情報です。

口コミで人気爆発中のベルギー館レストラン「REVIVE」。40分ほど並んで入店しました。

メニューの種類が多く、食べてみたいものが沢山ありました。ひとつのパビリオンが抱えるレストランとは思えないほどドリンクの種類も大充実。気合いが感じられるラインアップです。

「ドラフトビール・Delrium Tremens(1,800円)」

夫のドラフトビール「Delrium Tremens」。ビールの種類に合わせたグラスのデザインがさまざまなので、可愛らしいです。

「トマト・クルヴェット(1,850円)」

「トマト・クルヴェット」は、エビとマヨネーズのサラダをトマトに詰めたベルギー名物料理だそう。エビは塩辛く味付けされてており主張が強いため、野菜と一緒に少しずついただくのがおすすめです。

「フランドル風ビーフシチュー(3,980円)」

「フランドル風ビーフシチュー」は、ホロホロとほどける柔らかい牛肉が入った逸品。上品なやさしさが印象的です。かなり量は控えめですが本格的で、メインにふさわしいひと皿でした(スープがもう少し多ければ、もっと嬉しい!)。

ちなみにビーフシチューには、こちらのベルギー産地フライドポテトがセットで付いています。ベルギー館のポテトは外のテイクアウトショップでも購入でき、かなり人気のようですね。

「リエージュワッフル(1,480円)」

食後のスイーツには「リエージュワッフル」を。サックリ固め食感の生地には味がしっかりと付いていて、小ぶりでも食べ応えがありました。添えられたアイスクリームや生クリームでマイルド感を足してみたり、甘酸っぱいベリーのソースでアクセントを加えてみたり、最後まで飽きずに食べられると思います。

ベルギー館レストラン「REVIVE」は、ゆっくり落ち着いて食事をしたい方や、お酒好きな方が楽しめるお店でした。雰囲気が良く、口コミの良さにも納得です。本当はこちらの「ブリュッセルワッフル」が目的だったので、またいつかリベンジできたらいいな。

*5月1日時点の情報です。

この日は、チェコ館の「チェコ国立レストラン」でランチをしました。

チェコスペシャルと書かれた食事メニューが13種類。左の6つは「ダンプリング」や「バオ」と呼ばれる、パンがベースとなったメニューです。

「ビール・ピルスナーウルケル(1,450円)」

また、チェコといえばピルスナーの発祥地。夫が「ビール・ピルスナーウルケル」を味わっていました。3種類の注ぎ方から選べるようです。

「燻製ポークを詰めたブランボロヴェ・クネドリーキ(2,600円)」

こちらは「燻製ポークを詰めたブランボロヴェ・クネドリーキ(ジャガイモのダンプリング)」。クネドリーキとは茹でパンで、チェコの伝統的な料理のひとつだそうです。もっちりとした生地は肉まんの皮のように柔らかく、食べ慣れた食感でした。紫キャベツの主張は控えめで、フライドオニオンのようなものがカリッと歯ごたえのアクセントに。

「鴨と紫キャベツのバオ(2,600円)」

「鴨と紫キャベツのバオ」も、上で紹介したクネドリーキと似ていました(トッピングやソースがほぼ同じですね)。どちらも食べやすいのですが、ソースはあまり日本では出会わない味なので万人受けするわけではなさそう。こういった体験こそが万博の醍醐味だと思えるタイプの方にはおすすめですし、もちろん私もこのような“疑似海外旅行”をしに足繁く通っているので大満足です。

レストランの奥では、チェコ館公式キャラクター「レネ」の人形やグラスが販売されていました。

*5月6日時点の情報です。

楽しみにしていたポルトガル館のレストラン「Mar de PORTUGAL – まるでポルトガル -」。天気の良い日だったので、室内席も屋外席もフル稼働。テラス席のあるレストランは、天候によって稼働できる席数が変わりますね。

「アルガルヴェ風ガスパッチョ(900円)」

「アルガルヴェ風ガスパッチョ」は、ポルトガル最南端に位置する暖かいアルガルヴェ地域の冷製スープ。トマト、パプリカ、玉ねぎ、ニンニク、オレガノに加えて、オリーブオイルやビネガーで味付けがされています。

野菜の旨味がしっかりと感じられますが、酸味のおかげでサッパリと味わえるので、これから暑くなるシーズンの一品目にもおすすめです。私のお気に入りメニューのひとつ。

「バカリャウ(干し鱈)のコロッケ3個(1,050円)」

「バカリャウ」は干し鱈のコロッケで、ポルトガルを代表する料理のひとつだそう。鱈、じゃがいも、卵、玉ねぎ、パセリ、コショウが使われています。塩気が強めで、少し和食のようなテイストにも感じられました。アルコールと相性が良いでしょう。

「豚とアサリのアレンテージョ風(2,950円)」

珍しい食材の組み合わせが楽しめる「豚とアサリのアレンテージョ風」。豚肉、アサリ、じゃがいもといった主役級の食材が、バランスよく組み合わされています。レモンをしぼって爽やかさもプラス。夫はこちらが一番好きだったと話していました。

「ラガレイロ風タコ(2,950円)」

私のベストディッシュは「ラガレイロ風タコ」。日本のタコとは食感が違うとメニューに記載されていたように、ふっくら柔らかいものでした。オリーブオイルやニンニクで味つけられていますが、やさしい風味です。ポルトガルはシーフード料理がおいしいですね。

「パステル・デ・ナタ(エッグタルト)(520円)」

テイクアウトフードとして絶大な人気を誇る「エッグタルト」もレストランで楽しめます。クリーミーでとろけるカスタードがたまりません。以前テイクアウトで購入した時には無かったシナモンがかかっていましたが、相性抜群で好きなアレンジでした。熱々の状態でサーブされたのも嬉しかったです。

(↓テイクアウトグルメの記事はこちらです。)

*5月25日時点の情報です。

1時間並んで入店できた、ハンガリー館の「ミシュカ」キッチン&バー。

落ち着いた雰囲気のなか、本格的な料理をいただけるレストランのひとつです。可愛らしいオブジェは伝票入れでした。

「クラフトエルダーフラワーシロップソーダ(ネクタリア)(1,280円)」
「冷製パプリカのカッテージチーズ・クリーム詰め、トマトサルサ(2,980円)」
「ホルトバージ風 肉入りクレープ(鶏肉)(3,280円)」
「パプリカ風味のポテト、豚スペアリブ、きゅうりのサラダ(豚肉)(3,280円)」

*6月1日時点の情報です。

詳細追記します!

リングサイドマーケットプレイス西の建物2階に位置する「Weihenstephan Oktoberfest」は、ビール好きにおすすめのレストランです。

比較的空いている穴場だと言われているように、日曜のお昼時にもかかわらずこの日も空席がたくさんありました。まだ知名度が低いのでしょうか。

左「ソーセージプレート(2,980円)」、右「Weihenstephan(33cl)(1,680円)」

「ソーセージプレート」は、ソーセージ8本とポテトフライのセット。ソーセージはかなり柔らかく、茹でているような食感。チーズソースもジャンキーなテイストです。個人的には、ドイツ館の「Oishii! Germany」のほうが好きでした。

夫が楽しんでいたビールは、1300年以上の歴史をもつ世界最古のビール醸造所で造られた「Weihenstephan」。こちらはおいしそうに飲んでいました。お食事はあくまでサブとして、ビールが好きな方が立ち寄るのによいお店ですね。

*6月15日時点の情報です。

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